作業効率を上げるために キーボード を再考する

公開日: : 最終更新日:2015/10/29 PC

キーボード が満たすべき4つのこと

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いつも、何気なく使っている キーボード について考えてみよう。

キーボード の役割とは?

PCを利用した作業においては、PCそのものの作業効率性、つまり処理速度や記憶容量などについて語られることが多い。

一方で、作業者の作業効率性については、ノウハウなど、知識ベースについて語られることはあるが、入力インターフェースについては、軽視されているのではないだろうか。

PCに、意思を伝達し、作業を実行する、ということは、作業者=脳 が PC=体 に対して 神経=入力インターフェース を 介して意思を伝える と置き換えることができる。

つまり、脳や体がいくら優秀でも、間をつなぐ神経が効率化されていないと、全体としての作業効率は上がらないのである。

キーボード は最も長い時間触れているインターフェースであるという事実

キーボード
(c) .foto project

PCを使って仕事をしているケースでは

  • メール文章のやりとり
  • ドキュメントの作成
  • プログラムのコーディング
  • サーバー管理や運用

など、ほとんどのシーンにおいて、最も長い時間、触れているのがキーボードなのである。

現時点では、先の例に挙げたような作業において、キーボードは必要不可欠であり、これに代わる完全な代替品は存在しない。

PCに、自らの意思を伝える手段としては、キーボードタイピングのほかに、マウスやタッチパッドのようなポインティングデバイスの他、マイクを介した音声入力なども利用されている。

しかし、先に挙げたような利用シーンでは、最も効率的で、最も信頼性の高い意思伝達手段は、キーボードタイピングであることは疑う余地はない。

作業を効率化させるキーボードの必要条件とは?

PCでの作業効率を向上させるために、どのようなキーボードであるべきか?
以下にそのポイントをまとめてみた。

体の一部としてフィットする

キーボード
(c) .foto project

キーボードは、最も長い時間触れるものである。

違和感や不快感を感じることがあれば、作業効率の悪化に直結する。

これは、自分の足に合わないシューズを履いて、マラソンをするようなものである。

最も長い時間触れているものであれば、その選択にも、最も注意を払うべきである。

そして、作業を効率化したいのであれば、タッチタイピングは、必要不可欠である。

タッチタイピングは、作業者の熟練度も重要であるが、キーボードとの相性も、同様に重要である。

タッチタイピングを、安定して実施するには、可能な限り、ホームポジションをキープしたまま、打鍵することが望ましい。

これを実現するには、最小限の運指で、すべての文字を打鍵できるキー配列が、理想的である。

入力が正確に伝わる

キーボード
(c) .foto project

先の例では、キーボードを神経に例えたが、入力した情報が、正しく伝わらない状態では、作業効率どころの話で済まなくなってしまう。

接点の接触不良などで、チャタリングを起こしてしまうキーボードでは作業に集中できない。

このような、不幸な事態に遭遇しないためには、接点のない、静電容量スイッチを採用したキーボードを選択することを、お勧めする。

長時間の作業でも疲れない

キーボード
(c) .foto project

短時間の作業では、問題にならないが、長時間の作業となると、少しの違和感や、使いづらさが、ストレスとなり、疲労の原因となる。

タイピングは、以下のアクションの反復である。

  • 運指する
  • キーを押下する
  • キーを戻す

この単純な作業の繰り返しにより、文章を書いたり、コマンドを入力するわけだが、数回繰り返すだけなら、あまり問題にならないようなことが、数千回・数万回と繰り返すうちに、ストレスが蓄積して、疲労の原因となる。

そして、それは作業効率の低下に繋がるのである。

このストレスを軽減するためには、以下の特性を備えているキーボードが理想的である。

  • 必要最低限の運指で目的のキーにアクセスできる
  • 必要最低限の圧力でキーが押下できる
  • キーの反発が適切で、指に負担がかからない

安定感があり耐久性に優れている


(c) .foto project

作業をする上で、一番長く触れているということは、作業時間に比例して、長時間酷使されることを意味する。

使っているうちに、スタンドにがたつきが出てきたり、キーの反応が鈍くなったり、キートップが緩んで不安定になったり、といった症状が出てくると、作業に集中することが困難になってくる。

集中力の低下は、そのまま作業効率の低下に直結する。

おわりに

members

毎日、長時間使うものであれば、それに対してコストをかけることは、合理的な判断である。

そして、それは作業効率を高め、周囲のメンバーからの信頼を高めることにもなるだろう。

この記事が、あなたが、良いキーボード選ぶ手助けになれば、幸いである。

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